人感センサー [人感]
SLAW-PIRS1
人感センサー [人感]
カート内の個数:
※この製品は以前購入した方向けの交換用(保守)部品です。
新規でご注文の方は以下の「このセンサーを含む子機」から子機とのセットをお選びください。
このセンサーを含む子機
SLAW-WPMP02A-PIRS1 MP子機 [人感]
測定仕様
●人感
測定範囲検出対象 有り/無し
検出距離12〜14.5m ※
分解能0.01m/s
※ 背景と検出対象の温度差が4℃以上、移動スピード1.0m/s、検出対象は人体(想定サイズ:700×250mm)
仕様
●人感センサー
型番SLAW-PIRS1
測定項目人感
動作環境-20〜60℃ (結露、氷結なきこと)
防水性能防滴
外形寸法52×65×27 (mm)
重量約50g
付属品接続ケーブル(1m)
コネクタHR30端子
詳細センサー詳細
本センサは赤外線の変化を検出する焦電型赤外線人感センサです。人体以外の熱源を検出したり、熱源の温度変化および移動がない場合には検出しないことがあります。一般的に以下のような場合には注意が必要です。
1) 人体以外の熱源を検出する場合
 a) 小動物が検出範囲に入った場合
 b) 太陽光や白熱灯などの熱源、その他強い光源などの光線が検出範囲内外を問わず、センサに入射する場合
 c) 冷暖房機器の温風・冷風や、加湿器の水蒸気などにより検出範囲および、その周辺の温度が急激に変化した場合
2) 熱源を検出しにくい場合
 a) ガラスやアクリルなど、遠赤外線を透過しにくい物体がセンサと検知対象との間にある場合
 b) 検出範囲内の熱源がほとんど動かない場合、もしくは高速に移動する場合
3) 検出エリアが大きくなる場合
 周囲環境温度と人体との温度差が大きい場合、検出範囲外の人体を検出することがあります。
4) 検知距離について
焦電型赤外線人感センサは赤外線の変化を検知する原理のセンサであり、赤外線の変化量は下記の3要因で決まります。それを検出条件として仕様に規定しています。
 ・検知体と背景の温度差 (温度差が大きいほうが検知しやすい)
 ・検知体の移動スピード (速すぎたり遅すぎると検知しづらい)
 ・検知体の大きさ (大きすぎても小さすぎても検知しづらい)
検知距離は、温度差がより大きいときはより遠距離の検知も可能であり、温度差がより少ないときは検知距離も短くなります。