コンテンツにスキップ

CSVファイルについて

データ名

CSVファイルの1行目にはデータ名が略称で記載されています。
略称とデータの関係は以下の通りです。

略称 データ 単位(カッコ内はセンサー生データの単位)
mac_addr MACアドレス -
epoch 計測時間(UNIX時間)
datetime 計測日時 -
tmp* 温度 ℃(0.01℃)
hum* 湿度 %RH(0.01%RH)
ill 照度 lx
vol 電圧 mV
lqi 電界強度 -
CO2 CO2濃度 ppm
hsa 飽差 g/m3(0.01g/m3
ctp CPU温度 ℃(0.01℃)
wtp 水温 ℃(0.01℃)
ins0 日射量 W/m2(0.1W/m2
ins1 外日射量 W/m2(0.1W/m2
gs3w 土壌水分(GS3) -[比誘電率](0.001)
sote 土壌温度 ℃(0.01℃)
soec 土壌EC mS/cm(0.001mS/cm)
G3DE 土壌水分(GS3) -[比誘電率](0.001)
G3TEM 土壌温度(GS3) ℃(0.01℃)
G3EC 土壌EC(GS3) mS/cm(0.001mS/cm)
wph0 pH -(0.001)
wec0 EC mS/cm(0.001mS/cm)
wd3w 土壌水分(WD-3) %[VWC](0.1%)
wd3t 土壌温度(WD-3) ℃(0.01℃)
wd3e 土壌EC(WD-3) mS/cm(0.001mS/cm)
T5DE 土壌水分(5TE) -[比誘電率](0.001)
T5TEM 土壌温度(5TE) ℃(0.01℃)
T5EC 土壌EC(5TE) mS/cm(0.001mS/cm)
MJPH pH(MJ1011) -(0.001)
MJEC EC(MJ1011) mS/cm(0.001mS/cm)
MJTE 温度(MJ1011) ℃(0.01℃)
INS* 日射量 W/m2(0.1W/m2
S15WS 風速 m/s(0.01m/s)
S15WD 風向 °[度]
S15RA 降水量 mm(0.1mm)
DLWS 葉濡れセンサー mV

* 一つの子機に複数のセンサーを繋げた場合、略称の後ろに「_1」「_2」・・・が付きます。

フォーマット

CSVファイルの各項目は選択した粒度によってフォーマットが変わり、[tmp_max][tmp_ave][tmp_min]のようにセンサー略称の後に特定の文字(接尾辞)が付きます。

  • 粒度が[10分平均][1時間平均]の場合

    接尾辞 値の意味
    _max 10分または1時間に測定された中で最大の値
    _ave 10分または1時間の測定値の平均(降水量の場合は合計値)
    _min 10分または1時間に測定された中で最小の値
  • 粒度が[1日平均]の場合

    接尾辞 値の意味
    _max 1日の最大の測定値
    _ave 1日の測定値の平均(降水量の場合は合計値)
    _min 1日の最小の測定値
    _loss 測定値が欠損している区間の合計(分)*

    * 子機の測定周期が10分以上に設定されている場合、_lossの値は実際に欠損した時間より大幅に増えます。

Info

ERROR.TXTというファイルができる

子機または親機の型番を設定していない状態でCSVリクエストを行うと、○○○.csv.ERROR.TXTというファイルが生成されます。
型番からどのセンサーを持っているか判断してCSVを生成しますので、[機器設定]から子機または親機の型番を設定し、再度CSVリクエストを行ってください。